ボトルアクアリウム おまけ

ガラスブロックを使ったボトルアクアリウム

 ホームセンターで売られていたガラスブロックを水槽代わりに使ったボトルアクアリウムです。
一辺が約190mm、奥行きは100mmで、上に直径45mm程の穴が開いています。
 さすがに流木は入りませんが、水草はクリプトコリネとアヌビスナナを植えて、まりもを入れてみました(^o^)
あっ、左側の黒い点はカワニナです。

ボトルアクアリウムに慣れてくれば、ビン以外のものでも応用できるので、いろいろと試してみてはいかがでしょう?

ガラスブロックを漬かったボトルアクアリウム

エコバイオリング

 「水槽に入れるだけで水替え回数を減らせる~」がうたい文句の水質浄化材「エコバイオリング」
水槽内の有用微生物を増やす働きがあるので、ボトルアクアリウムでも効果が期待できます。

 評判は上々のようですが、なかなか値が張る商品なので無理に導入する必要はありません。
 たまにペットショップでばら売りしているのを見かけますので、機会があれば探してみてはいかがでしょう?

 似たような商品に「ベタ・ストーン」というものもあります。
エコバイオリングよりも価格が安く、こちらもオススメです。
(上の「ガラスブロック」の写真で、まりもの影に隠れているオレンジ色の石がこれです)

水槽に入れるだけで水替え回数を減らせる便利アイテム!水質浄化材 水物語

バックスクリーンとライト

 よく熱帯魚水槽の後ろに張られている「バックスクリーン」は、ボトルアクアリウムで使用しても、雰囲気を盛り上げてくれます。
 スクリーンで覆う範囲は、ビン側面の半分より少し足りない程度がよいでしょう。
(ビンに水を入れるとレンズ効果で後面すべてが覆われ見えます)
カットしたスクリーンを両面テープなどで貼り付ければ完成です。

 バックスクリーンは水槽内を「ライト」で照らしたときにとくに効果を発揮します。
 また、バックスクリーンを使用すると水槽内に日の光が当たりにくくなってしまうので、水草の生育のためにもライトを併用することをオススメします。

水槽用バックスクリーンとライト

2つまとめてポッカポカ!

 ボトルアクアでも水槽用のヒーターを使うと植えられる水草や飼える魚の種類がグッと増えます。
 とはいえ、水槽一つ一つに小型ヒーターを付けていては費用もバカになりません。

 そこでオススメするのが、大きな水槽にヒーターを取り付けて水を満たし、中に二つのビンを入れてしまうという方法。
 この方法ならベタなどの寒さに弱い熱帯魚も飼育でき、冬の間に水草が枯れてしまうこともありません。
 また、水の量が多い分、水槽内の水温変化も緩やかになるので、冬だけでなく、夏の温度上昇防止対策としても効果があります。

大きな水槽の中に小さな水槽を入れて水温変化を少なくする

炭になった流木・・・

 やってしまいました(>_<)
流木のアク抜きのため、ナベに火をかけたままこのHPを作っていたら、いつの間にかナベの水がカラカラに!
 しかも、なんだか焦げ臭いし・・・

 作り方のページで、途中から「妙に流木が黒いな」と思った方、気のせいではありません(笑)←笑い事ではない

 皆さんも、火気の取り扱いには十分気を付けて下さい。
・・・えっ、説得力ない?

流木のアク抜きのために火にかけておいて、いつの間にかカラカラになったナベ